産休 育休中の給付金!退職した場合の受取金額や失業保険について。

育児休業給付金

正当な手当の申請、

知らないと損をする!

 

育児休業給付金とは職場への復帰を前提!

として育児休業を取得中の方が雇用保険から

支給される手当です。

 

もちろん「職場復帰が前提」ですので、

育児休業中や育児休業終了時点で、

仕事を辞める予定の方は支給対象外です。

 

でも、中には育児休業中にやむを得ない理由

で退職してしまう方もいらっしゃると思います。

 

また、育児休業後に辞めようかな?

と思っているけど、その意思が休職寸前に、

まだ、はっきりとは決まらず、

 

職場には辞めるかも?は隠して、

休業給付金を受け取って、復帰せず退職。

退職後しっかり失業者保険も…と、ダブルで

受け取っているって方も中にはいらっしゃるようです…。

 

そんなのアリ?!

 

産休前に退職して育児休業給付金を

受け取っていない私

↑ こんな人もいるんです(T_T)/

 

では、育児休業給付金と失業手当、

どのような制度になっているのでしょうか。

 

今回は、

  • 産休 育児中に、やむを得ず退職する理由とは?
  • 産休 育休後、退職した場合の給付金の仕組み
  • 失業保険の仕組み
  • 産休 育休中の会社側の対応

について、詳しくご紹介します。

 

給付金の計算式については、↓

育休の給付金はいつまで?手当の条件と支給日数(計算例あり)

こちらにまとめてあります。

 

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産休 育児中に、やむを得ず退職する理由とは?

 

まず、育児休業給付金を貰って、

落ち着いたら職場復帰するぞ!

 

と考えていたけど、育児休業中に

「やむを得ず退職する」という

ことになるのは、どんな理由が考えられる?

 

子どもの預け先が決まらなかった(保育園の抽選に落ちた)

子供の預け先が決まらず、

無認可やベビーシッターさんに

預けることもできるけど、

 

保育料が高額すぎて、

働いても給料のほとんどが保育料に消えてしまう

なんてこともあるみたいです。

 

この場合、職場復帰をするかしないか、

悩みますよね。

産後の体調が良くない

産後、育児による疲れが取れなかったり、

体力が戻らなかったり、中には育児中に、

精神的な面で具合が悪くなってしまう方もいるようです。

 

そういった色々な不調から、

職場復帰が難しいと判断されて、

辞めてしまう方も多いようです。

育児が予想より大変だった

第1子の時は特に、

予想してたより育児が大変だった!

なんてこともあると思います。

 

いくら頭でわかっていても

実際に、育児が始まったら、

こんなに大変だったのか~と、

なるかもしれません。

 

育児も家事も仕事もなんて無理!

と判断する方もいると思います。

ある程度の年齢まではやっぱり自分で育てたい

職場に復帰する気満々で、

育児休業をとったけど、いざ生まれてみたら

保育園に預けるんじゃなくて、

やっぱり自分の手で育てたい!と、

気持ちが変わる方もいますよね。

 

実際生まれた後の我が子の可愛さは、

出産前の想像を越えますものね^^

育児休業中に引っ越した又は旦那さんの転勤が決まった

引っ越しによって通勤が難しくなってしまう

可能性もあると思います。

 

特に旦那さんの転勤で遠方に引っ越し

なんてことになったら、自分は通勤

できなくなってしまう可能性は高いですもんね。

 

これは、仕方ないですよね。

育児休業は1年近くありますから、

その間にどんなことが起こるかなんてわかりませんものね。

 

産休 育休後、退職した場合の給付金のしくみ

まず、前述した通り、育児休業給付金は

「職場復帰が前提」ですので、

手当ての支給はなくなります。

 

すでに支給された分の手当ては、

返納する必要はありませんが、

 

どの時点で終了するかというと、

「退職日の属する月の一つ前の支給単位期間まで」

が支給対象になります。

 

どういうことかというと、

育児休業給付金は育児休業に入った時点から

1ヶ月ごとに区切って計算されます。

 

産後休業が終了して、

育児休業開始日が1/2だった場合、

 

1/2~2/1が最初の1ヶ月の単位となります。

その後が、

2/2~3/1

3/2~4/1

4/2~5/1

と続いていきます。

 

例えば、

育児休業給付金を受け取りながら、

やむを得ずの理由で復帰を断念し、

4/30付で退職を申し出した場合、

「退職日の属する月の一つ前の支給単位期間まで」

が支給対象になるので、

3/2~4/1支給分までが受け取れます。

 

退職を申し出する場合は、

退職日に、少し注意した方が良いですね。

 

失業保険の仕組み

退職後は、育児休業給付金の支給は

なくなりますが、

 

育児が落ち着いたら、

また仕事を始めようと思っている方は、

ハローワークで失業手当も申請してくださいね。

 

失業手当は

「求職中」の方の支援のためのものですから、

もちろん育児中ですぐに働く事のできる状態

ではない方は受け取ることができません。

 

しかし、受け取りを3年間延長することができます!

私も退職後は失業手当の延長申請をしました。

 

延長の手続きは、

退職後30日後から1ヶ月間の期間内

行わないといけないので、

忘れないように気をつけて下さいね。

 

産休 育休中の会社側の対応

 

「育児休業給付金」

確かに育児中はもらえる手当は

もらった方がお得ですよね!

 

働かなければ収入もないですし、

家族が増えればそれだけお金もかかります。

 

妊娠中に退職してしまった私からしたら、

育児休業給付金がもらえるのは羨ましい~です。

 

失業手当も求職中が条件ですので、

妊娠中には受け取れないし…。

 

ですが、何度も言いますが

育児休業給付金は「職場復帰が前提」です。

 

職場側も育児休業を取得しているということは、

復帰してくれることを前提に手続きをしています。

 

やむを得ず、復帰できない場合は、

本当に仕方ないと思いますが、

 

やむを得ずではなく、

職場復帰する意思もないのに、

育児休業給付金を受け取っている方も、

いるようです。

会社側からすると、迷惑な話ですよね。

育児休業中の補充として期間限定で社員補充していた

あなたが戻ってくると思い、

派遣社員などで雇用期間を定めて、

社員補充している可能性もあります。

 

また人が変わるとなると、

周りの人はまた一から引き継ぎを行わなくてはなりません。

 

初めから退職すると分かっていたら、

派遣社員ではなく、社員で補充ができます。

次に出産を控えている同僚が育児休業を取得し難くなる

育児休業を許可しても、

また同じ様に退職されてしまったら…と、

会社側も、育児休業に対して、悪い印象をもつかも。

 

他の人が、育児休業を取得し難い職場環境

に変えてしまうかもしれません?

同僚との人間関係

職場復帰を期待して待っていた同僚たちに、

退職後、会えますか?

 

今まで築き上げてきた人間関係が

崩れてしまうことにもなりかねません。

 

まとめ

 

確かにやむを得ない理由で

育児休業中に退職しなければ

ならなくなる方もいると思います。

 

やむを得ず退職を考えなくては

ならない場合は、

 

職場のことも考えて、なるべく早く、

職場に復帰できないかも…と、相談をした方が良いです。

職場によっては育児休業満了まで退職日を

伸ばしてくれるかもしれませんのでね^^/