今年の青森は12月中旬から雪が振り始め、見渡す限り真っ白になっています。
私自身は沖縄出身なので、雪は好きなのですが、雪が降って困ることが・・・。それは!
そう!子供の遊びが制限されてしまうってこと!!!
お絵かきやおもちゃ遊びが好きな子供なら、まだお家の中でも楽しめることがたくさんありますが、なにぶん我が家の3歳の息子は体を動かして遊びたい派で…(^_^;)

息子「ママ~!雪で遊びたい!」

私「え~寒いよ!」

息子「外で遊ぶー!!!」
ソリもいいけど、ソリは子供を乗っけて引っ張らなきゃいけないし・・・
体力的に、もの凄~くキツイ遊びです( ;∀;)
3歳の子供が自分で雪の中で遊べるものはないか?と、いろいろ探していたところ青森出身で雪遊びに慣れた夫が3歳の子供でも遊べそうないいものを見つけました!

夫「ね、ママ。これ良さそうじゃない?」

私「なになに??スライダー・・・ほう!スキーアタッチメントがあればストライダーで雪遊びができるんだ!」
ストライダーといえば、アメリカ発祥のペダルが無い自転車で、ペダルのついた自転車デビュー前の練習用として人気の乗り物です(^^)
公式サイトでは、1歳半から乗ることができると記載されていましたよ。
そんなストライダーには、雪原を走れるようにスキーアタッチメントがつけられるのです!
調べてみると、結構人気なようで全国各地のスキー場でもスキーアタッチメント使用可能で、さらにレースまで開催されているんだとか!
公式HPで見る限り3歳の子供でも遊べそうだったので、
足蹴り自転車ストライダーと、スキーアタッチメントを、
早速購入してみましたー(^^)/
では、今回は、
- 購入したストライダーに雪遊び用のスキーアタッチメントを取付けた様子
- 3歳の子供がいざスノーストライダーで雪すべりに挑戦している様子!
- スキーアタッチメントをつけたスノーストライダーで滑走可能なゲレンデ情報
について、ご紹介させていただきます^^/
ストライダーで雪すべり?雪用アタッチメントの取付け方をご紹介♪
では、さっそく届いたストライダーとスキーアタッチメントを装着してみましょう!

私「よーし!組み立てよー!」

夫「おー!」
ストライダーは、付属の工具だけで簡単に組み立てる事ができるので、説明書を見ながら組み立てていきましょう♪(ストライダー本体の組み立ては手順を省きますm(_ _)m)
ストライダー本体が組み上がったら、スキーアタッチメント装着!
見た目はすごくシンプル(笑)
プラスチック製のスキー板のようなパーツを、ベルトでタイヤに固定します。
ちなみに、夫はスキーパーツを見た時、あまりにもシンプルで

夫「え、これだけ?大丈夫?こんなので遊ばせて怪我しないかな?」
と、だいぶ心配していましたが、大丈夫です!外れません!
※太いベルトは、タイヤが回らないように固定して、細いベルトはスキー板とタイヤを固定します。
こうやってベルトを通して、ギュー!っと引っ張るとしっかり固定されますよ。
はい!完成\(^o^)/

息子「わー!かっこいい!!パパと同じ自転車!」
(夫の自転車も青色)
3歳の子供に見せると、すごく喜んでくれました♪
よぉ~し!(^^)! ではでは「いざ出陣」
スキーアタッチメント付きのスノーストライダーを持って、公園へ行って走らせてみよー!
3歳の子供、いざスノーストライダーで雪すべりに挑戦!
ストライダーの公式ページを見ていると、颯爽と坂道を滑り降りる子供たちの映像が出てきますが、初めてやる3歳の子供がそんなすぐに颯爽と滑れるわけではありません(^_^;)
まずは坂ではなく、平坦な道などを足漕ぎで進む練習です。この練習で、バランス感覚を養っていきます。
この練習をせずに坂を滑り降りると、高確率で転びます(笑)
公園について20分、この日すでに2回、顔面から雪に突っ込んでコケた3歳の子供。

息子「どうすれば上手に滑れるの~?」

私「たくさん練習すれば上手になるよ!」
3歳の子供が頑張る姿を見ていたら、なんだか私まで気持ちが入ってしまい(笑)寒さも忘れてたくさん遊びました!
新しいことを始めると、子供は何事も吸収が早くてびっくりします!
さらに30分も練習すると、3歳の子供はあっという間に上手に雪原を滑れるようになりました\(^o^)/
坂道は、まだ少し怖いようで、公園内の道を滑っていましたが、楽しそうで私も嬉しくなりました♪
2時間ほど雪の中で、親子ともほっぺたを真っ赤にしながら遊んだ結果、冬場の運動不足でたまりにたまった体力を使い果たした3歳の子供。
帰りの車の中ではあっという間に寝てしまいました(^^)
スノーストライダーで滑走可能なゲレンデまとめ
スキーアタッチメントがついたスノーストライダーで滑走可能なゲレンデは、日本各地にあります!
今回は主要なゲレンデをピックアップしてみましたよ~。
北海道
- ルスツリゾート
- さっぽろばんけいスキー場
- 北見若松市民スキー場
- 星野リゾートトマムスキー場
- サッポロテイネ
他 8箇所
東北
- ナクア白神スキーリゾート(青森)
- ひめかゆスキー場(岩手)
- 宮城蔵王スキー場すみかわスノーパーク(宮城)
- 太平山スキー場オーパス(秋田)
- 裏磐梯猫魔スキー場(福島)
他 15箇所
関東
- ハンターマウンテン塩原(栃木)
- 軽井沢スノーパーク(群馬)
他 13箇所
甲信越・北陸
苗場プリンス スキー場(新潟)
立山山麓スキー場(富山)
富士見高原スキー場(長野)
他 32箇所
東海
- チャオ御岳スノーリゾート(岐阜)
他 7箇所
関西
- スカイバレイスキー場(兵庫)
四国
- SOL-FA オダスキーゲレンデ(愛媛)
中国
- 琴引フォレストパーク
上手に滑れるようになったら、自宅から近いスキー場へ行ってみるのも良いですよね!
また、滑走できる区域が制限されているスキー場も多いので、滑れる場所を予め確認してからお出かけするとよいですよ♪
まとめ
雪が降る地方の子供は、冬場はどうしても室内遊びが中心になりがちです。
体力が有り余って、家の中を走り回っていた子供をどうにか外で楽しませたい!と、今回はストライダーとスキーアタッチメントを購入しました(^^)
結果的に、とても楽しく遊んでくれて冬場の体力作りにもなって一石二鳥です。
ストライダー自体は1歳半から遊べるようなので、冬場の外遊びに悩んでいるパパママは、ぜひ参考にしてみてください!