おしゃぶりと指しゃぶりの違い。どっちの方が良いの?

子育て

赤ちゃんのおしゃぶりって

可愛いデザインのものが

たくさん売られていますよね。

 

おしゃぶりしている姿も

いかにも赤ちゃんらしくて可愛い!

 

グズってしまった時でも

泣き止みやすく、

重宝しているお母さんも

多いのではないでしょうか。

 

しかし、

おしゃぶりはあまり良くない

という意見もよく耳にしますよね。

 

本当なのでしょうか?

 

指しゃぶりとの

違いはあるのでしょうか?

 

おしゃぶりも指しゃぶりも

主に赤ちゃんが心を落ち着かせるための行動です。

 

赤ちゃんは吸い付いていることで

精神的にリラックスすることができるのです。

 

そのため、

おしゃぶり、指しゃぶり

どちらにしても幼児期まで続くなど

癖にならなければ、特に問題はありません。

 

ただし、

おしゃぶり、指しゃぶにはそれぞれ

多少のメリット・デメリットもあります。

 

今回は、

おしゃぶりと指しゃぶりについて

詳しくご説明したいと思います。

 

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おしゃぶりと指しゃぶり どんな違いがあるの?

 

指しゃぶりとは?

 

赤ちゃんの頻繁な指しゃぶりを

防止するためにおしゃぶりを

使用しているという人もいると思います。

 

まずは、

赤ちゃんがなぜ指しゃぶりをするのか

についてご説明します。

 

個人差はありますが、

赤ちゃんは生後2ヶ月頃から

指しゃぶりを頻繁にするようになります。

 

赤ちゃんが指しゃぶりをする原因

として考えられるのは、

 

  • 口の近くにあるものに興味を示している
  • 眠い時
  • おっぱいやミルクが欲しい時
  • 歯が生え始めて歯茎がかゆい時
  • 不安な時

など様々な理由があります。

 

また、

月齢によっても異なってきます。

 

ですが、主に

眠い時、おっぱいが欲しい時、

お母さんの姿が見えなくて不安な時に

 

心を落ち着かせるために

吸っていることが多いようです。

 

赤ちゃんは、生まれてすぐに

おっぱいを吸うことができ、

おっぱいを吸っている時が1番安心して

リラックスすることができるのです。

 

そのため、

おっぱいの代わりに指を吸うことで

心を落ち着かせようとしているのです。

 

なので、

乳児~幼児期前半の指しゃぶりは、

無理に止めさせたりする必要はありません。

 

おしゃぶりとは?

 

指しゃぶりは、

あまり心配いらないのであれば、

おしゃぶりは必要ないのでは?

 

そう思いますよね。

 

おしゃぶりは必ずしも

赤ちゃんの成長の過程で

必要なものではありません。

 

では、

おしゃぶりは何のために使うのでしょうか?

 

特に月齢の低い赤ちゃんは、

自分の指だと認識して

指しゃぶりをしていることは少ないです。

 

たまたま近くにあった指を

吸っているということです。

 

そのため、

自らの意思で指を口に持っていく

ということが上手くできません。

 

また、

指だと手を動かすと

すぐに口から外れてしまいます。

 

おっぱいや指が

口から外れるたびに泣きだして

なかなか眠れない赤ちゃんもいます。

 

ですが、

おしゃぶりをくわえさせると

常に吸っていることができるので、

赤ちゃんが落ち着くことができます。

 

  • 外出先でグズってしまった赤ちゃんを落ち着かせたい時
  • 何をしても泣き止まない赤ちゃんを落ち着かせたい時
  • なかなか寝付かない時

などにおしゃぶりを使用することで、

育児がスムーズになります。

 

お母さんの負担も軽くなりますね。

 

赤ちゃんが泣き止まずに

1日中抱っこしていた

なんていうお母さんもよくいますからね。

 

家事もしたいし、

寝不足だし

疲れちゃいますよね。

 

おしゃぶりに助けてもらうのも1つの手です。

 

ただし、

おしゃぶりは指しゃぶりよりも

習慣化しやすく頻繁に使っていると

なかなか止めることが難しくなってしまいます。

 

長期的に使用していると

歯並びなどに影響が出てきてしまう恐れがあります。

 

必要な時だけ使用するようにして

2歳頃までに止めるようにすれば、

特に問題ありません。

 

おしゃぶりと指しゃぶりの必要性とそれぞれのメリット・デメリットについて

 

おしゃぶり、指しゃぶり

どちらが良くてどちらが悪い

というわけではありませんが、

 

それぞれの

メリット・デメリットをご説明しておきます。

 

指しゃぶりのメリット・デメリット

 

まずは、

指しゃぶりから説明したいと思います。

 

指しゃぶりは、

赤ちゃんが眠い、おっぱいが欲しい

などの意思表示をすることや

心を落ち着かせるために行っている行動です。

 

お母さんがその時の赤ちゃんの気持ちを

判断する手段にもなります。

 

また、それと同時に

赤ちゃんは口に物を入れることで

その形や味を学習しています。

 

赤ちゃんがいろいろな物に

興味を示し始めている証拠です。

 

そのため、

指しゃぶりは

赤ちゃんの成長過程で必要な行動

であると言えます。

 

指しゃぶりのメリット

 

①赤ちゃんが自分の力で

心を落ち着かせることを学ぶことができる

 

月齢が進むにつれて

赤ちゃんはしゃぶっているのが

自分の指であることを認識し始めます。

 

指しゃぶりをすることで、

安心することができる

ということを次第に学んでいきます。

 

おしゃぶりを使用しなくても

指をしゃぶりをしながら

1人の力で寝てくれることだってあります。

 

②脳の刺激になる

 

前述の通り、

赤ちゃんは口に入れることで

いろいろなことを学んでいます。

 

指の形、本数、長さなど

指しゃぶりをすることで

自分の手の形状を学習していきます。

 

その学習が脳に良い刺激になる

と言われています。

 

指しゃぶりのデメリット

 

①指にタコができる恐れがある

 

毎回同じ指ばかり吸っていたり、

頻繁に指しゃぶりをしていると

指にタコができてしまう恐れがあります。

 

酷いと爪が変形してしまう子もいるようです。

 

神経質になる必要はありませんが、

あまりにも頻繁な場合や長期的な場合は

たまにはおしゃぶりに変えてみるなど

対策をしてみてはいかがでしょうか。

 

②指の汚れや菌が口に入ってしまう恐れがある

 

月齢が進むにつれて

赤ちゃんはいろいろな物を

掴めるようになったり、

移動していろいろなものを触るようになります。

 

指しゃぶりをすることで、

指についた汚れや菌を

そのまま口に入れてしまいます。

 

うちの子もよく床に落ちた汚れや

髪の毛を一緒にしゃぶってましたよ…。

 

口から菌が入って体調を

崩してしまう恐れもあります。

 

こまめに除菌シートで手の汚れを

拭き取ってあげるなどして対策してください。

 

③幼児期後半まで続くと

歯並びに影響がでる恐れがある

 

これは

おしゃぶりにも言えることですが、

長期的に指しゃぶりが続くと

 

  • 出っ歯になる
  • 噛み合わせが悪くなる
  • 口が閉じにくくなる

など歯並びに影響がでてくる恐れがあります。

 

歩き出すようになれば、

行動範囲が広がっていろいろなことに

興味がでてくるようになり、

自然と頻度は減ってきます。

 

ですが、

4歳頃になっても指しゃぶりが

続くようであれば、

様子を見ながら徐々に止められるような

対策が必要かもしれません。

 

おしゃぶりのメリット・デメリット

 

おしゃぶりは、必ず必要!

というわけではありません。

 

赤ちゃんによっては、

おしゃぶりを嫌がる子もいます。

 

ですが、

おしゃぶりとの相性が良ければ

赤ちゃんもお母さんも

精神的にも体力的にも落ち着くことができます。

 

ずっと泣いていては

赤ちゃんもお母さんも疲れてしまいますものね。

 

赤ちゃんの様子を見ながら活用してみて下さい。

 

おしゃぶりのメリット

 

①赤ちゃんが精神的に安定しやすい

 

赤ちゃんはお母さんや

お父さんを認識し始めると

姿が見えなくなると

すぐにグズったり泣いたりし始めます。

 

おしゃぶりをしていれば、

精神的に安定するので、

そのようなことが少なくなります。

 

ちょっと赤ちゃんから離れて

家事をしたい時にはおすすめですね。

 

②寝つきやすくなる

 

赤ちゃんって

よくおっぱいを吸いながら

寝ちゃうことありますよね。

 

それと同じで

おしゃぶりをしていると

寝つきやすくなります。

 

眠りにつくとおしゃぶりは

自然と口から外れます。

 

毎晩寝かしつけに苦労している

なんて場合はたまにはおしゃぶりの力を

借りても良いかもしれません。

 

③お母さんのストレス軽減になる

 

赤ちゃんが何をしても泣き止まない

外出先や移動中に泣きだしてしまった

そんな時って大変ですよね。

 

よく泣く子だから

外出先で泣き出すのが

怖くてなかなか出かけられない

なんてお母さんも。

 

赤ちゃんは可愛いけれど、

1日中泣いてばかりの赤ちゃんと

2人きりだとやはりストレスは溜まりますよね。

 

激しく泣いていたのに

おしゃぶりをしたら簡単に泣き止んだ

という赤ちゃんもたくさんいます。

 

お母さんがあやすのに疲れてしまった時

外出してリフレッシュしたい時

にもおしゃぶりは力になってくれます。

 

おしゃぶりのデメリット

 

①習慣化しやすい

 

先程簡単に説明しましたが、

おしゃぶりは指しゃぶりよりも

習慣化しやすい傾向にあるんだそうです。

 

頻繁に使用していると

歩きだしたり喋りだすようになっても

なかなか止められずに

おしゃぶりを欲しがる子が多いようです。

 

おしゃぶりの使用が

習慣化しないように使用頻度を考えましょう。

 

2歳半くらいまでにはお

しゃぶりが取れるようにするのが良いですね。

 

②歯並びに影響がでる恐れがある

 

こちらは指しゃぶりと同様です。

 

おしゃぶりも長期的に使用すると

歯並びに影響がでてくる恐れがあります。

 

おしゃぶりは指しゃぶりよりも

長時間吸っていることが多くなるため、

おしゃぶりの方が歯並びに

影響がでやすいとも言われています。

 

おしゃぶりは指しゃぶりよりも

早めに卒業させた方が良さそうですね。

 

③赤ちゃんとコミュニケーションを

とる時間が少なくなる

 

  • 赤ちゃんがどうして泣いているのか
  • 赤ちゃんが何を嫌がっているのか

 

このようなことを判断しないまま

おしゃぶりを与えてしまうと

赤ちゃんとお母さんのコミュニケーション

がどうしても少なくなってしまいます。

 

また、おしゃぶりをしていると

泣きだすことも少なくなります。

 

そうなると自然とお母さんが

あやしたり声かけをする機会が減ってしまいます。

 

常におしゃぶりを使用するのではなく

必要な場合を判断しながら使っていきたいですね。

 

まとめ

 

おしゃぶりと指しゃぶり、

どちらが良くてどちらが悪い

というわけではありません。

 

どちらも赤ちゃんが落ち着くための手段です。

 

幼児期まで習慣化しない限りは

神経質に心配する必要はありません。

 

赤ちゃんの様子を見ながら

おしゃぶりを活用してみても良いかもしれませんね。