もうすぐかわいい赤ちゃんに会える
そう思うと嬉しい反面・・・
不安で涙が止まらない。
これは、妊娠・出産を経験した
多くの女性が経験するもです。
不安になる大きな原因は、ズバリこれ!
- 無事に生まれてきてくれるのか?
- 出産の痛みが怖い
- 出産後の生活への不安
あなたの感じる不安を、一つずつ解消していきましょう!
私はママになれる?大きな3つの原因とは!?
無事に生まれてくるか不安
臨月の妊婦さんが、出産を不安に思うのは
当然のことです!
無事に生まれてくるのか・・・。
考えるだけで、不安で夜も眠れない。
私も、不安に押しつぶされそうになることがたくさんありました。
ではなぜ、そう考えてしまうのか?
出産が近づくと、あなたは色々な情報がほしくて
出産についてたくさん調べて、知識を得てしまうからです。
妊娠・出産はなにがあるかわからない。
無事に生まれてきてくれることは奇跡。
最後までなにがあるかわからないからこそ
母親になるあなたは不安になってしまいます。
赤ちゃんを生むのはあなたですから
そう思うのも無理はありません。
でも、これは多くの妊婦さんが感じるもので
あなた一人が感じているわけではありません!
だから、
不安でメソメソしている私は
良い母親になれないかもしれない・・・。
なんてことは思わなくて大丈夫(^^)
不安で、苦しくて、毎晩泣いていた私も
無事に元気な赤ちゃんを生んで
今ではメソメソする暇もなく
毎日バタバタと生活しています(^^;)
この不安に思っていた日々も
懐かしい思い出となるはずですよ(^^)
出産の痛みが怖い
まずは、
鼻からスイカが出るほど痛い!
なんてことはよく聞きますね。
そんなこと聞くと
怖くて怖くてたまりません・・・。
私は、鼻からスイカを出したことはないので(笑)
スイカの痛みはわかりませんが
出産は、正直とっっっても痛いです!
出産の痛みは、大きく2つに分けられます。
- 出産前の陣痛
- 出産後の後陣痛
出産前の陣痛は
赤ちゃんが生まれる1日前頃から始まり
赤ちゃんが生まれたら終わります。
痛みのイメージとしては
10〜1分間隔に、子宮をギリギリと
捻り潰されるような痛み、です。
正直言うと、これこそ経験しないと
なんと言い表していいか分からない痛みです(^_^;)
逆に、全然痛くなかったと言う人もいますから
本当に人それぞれです。
陣痛はずっと続くものではないので
「赤ちゃんを生む時だけ!」
と割り切って望む方が気持ちが楽ですよ(^^)
後陣痛は、赤ちゃんが生まれた後
子宮が元の大きさに戻ろうとする痛みです。
どんな痛みかというと、想像しやすいのは
生理の時の強い下腹部痛、と言う感じです。
卵くらいの大きさから、10ヶ月かけて
ゆっくりゆっくり大きくなった子宮が
急激に小さくなろうとするのですから
とても痛いです・・・(TT)
私は、出産後1週間ほど
強い後陣痛に悩まされました・・・。
今は、お医者さんに相談すると
飲んでも母乳に影響のない
痛み止め薬をもらうことも出来ます!
我慢せずに、お医者さんや助産師さんに
痛みがひどいことを相談してみましょう。
!痛み止めは、必ず病院でもらう薬を飲みましょう!
出産後の生活が不安
赤ちゃんが生まれたら
生活は今までと大きく変わります。
不安はあると思いますが
まずやってみないと、どうにもなりません!
頭の中に出てくる不安はこんなところでしょう。
- 赤ちゃんのお世話で気が張ってしまう。
- 夜も授乳やおむつ変えで寝れない。
- 家事もしなきゃいけない。
慣れないことがたくさんで
疲れてしまうかもしれませんが、
全部完ぺきにする必要はありません!
手を抜ける部分は、気にせず手を抜きましょう。
私は産後退院してから、1週間
まったくご飯つくりませんでした!(笑)
赤ちゃんにおっぱいをあげるのは
あなたしか出来ないことだけど、
食事の準備や掃除、洗濯などは
旦那さんもできるはず!
親になったのはあなただけではありません。
旦那さんにも家のこと、赤ちゃんの世話を
分担してもらいましょう。
産後の生活は、一人でがんばらずに
上手に手抜きすることが大切ですね(^^)
臨月妊婦さんの不安解消におすすめな3つの対処法!
出産に対する不安が大きくなってしまった時は
まずは3つのことを試してみましょう。
- パソコンやスマホでの検索をやめる
- いつもよりゆっくりお散歩してみる
- 家族や友人に悩みを打ち明ける
なぜこの3つなのか、1つずつみてみましょう!
パソコンやスマホでの検索をやめる
これはズバリ
余計な不安を煽る情報を遮断してしまおう!
ということです。
今の時代は何でも簡単に調べられてしまうので
良い情報だけでなく、不安になる情報も
たくさん出てきてしまいます。
悪いことに備えようとするのは当然のことで、
備えれば備えるほど、次の不安が出てきます。
こうなるとキリがないので
まずは1日だけでも、妊娠出産に関することを
調べない日をつくってみましょう!
いつもよりゆっくりお散歩してみる
臨月だと、お腹が大きくなって
外に出て歩くのは大変だと思います。
でも、あまりにも体を動かさないと
気分は沈みがちになってしまいます。
天気のいい日に外に出て
景色をみながらゆっくり歩いてみましょう。
気分がリフレッシュされて
モヤモヤが軽くなると思いますよ(^^)
それに、無理のないウォーキングは
出産に備えた体力作りにもなるんですよ!
!病院で安静を指示されているときは
お散歩も病院で先生に相談してみてくださいね!
家族や友人に悩みを打ち明ける
これはよくある対処法ですが、
私がおすすめするのは、ズバリこれ!
意見やアドバイスは求めていない、と
先に相手に伝えてから話し始めること
なぜこれが大事かというと、
悩みの「答え」を求めているわけではなく
「誰かに話して不安を和らげたい」
と思っていることが多いからです。
女性ならなんとなく分かりますよね。
「どう思う?」とは聞いても
あれこれ意見されるのは嫌。
とりあえず聞いて、「そうだね」って言ってほしい!
不安は、人に話すことで軽減されます。
答えがでなくても、軽減することが目的なら
ただ話すだけでも、十分楽になりますよ(^^)
まとめ
臨月に入って、もうすぐ出産となると
嬉しさと同時に、いろんな不安が出てきますよね。
これも、あなたが赤ちゃんを守るママだからこそ!
出産や子育てには「正解」がないので
悪いことばかりを気にして、落ち込む必要はありませんよ(^^)
穏やかな気持ちで、赤ちゃんを迎えてあげてくださいね!