私はもの凄く健康体なのですが、
夏の暑さには弱いです。
近年、異常気象も心配される中、
熱中症への警戒も高まっています…
- 気分が悪い
- 吐き気がする
- 体がだるい
など、
夏になると、夏バテかな?
と思う症状が出る方も多いはず。
夏バテで、
体調不良を引き起こしてしまう原因の一つに、
「自律神経の乱れ」が考えられます。
そこで今回は、色々な原因と対策など、
- 夏になると気持ち悪くなるのはこんなとき
- 自律神経の乱れを改善する方法
- 夏!自宅や外出先での体調管理
- 夏バテに効果のある食べ物
について、ご紹介します。
夏になると気持ち悪くなるのはこんなとき
夏に限ってではありませんが、
- 朝晩の気温の変化
- 過ごしやすい気温
などに、
身体が対応できていないうちは、
内臓から気持ち悪くなることって、
よくある話です。
夏でいうと、
- 寝苦しく睡眠不足の時
- エアコンが効いていない場所
などの時、
のぼせる感じで、
気持ちが悪くなりますよね。
他にも、
- 気温は高くないけど、湿度が高くてジメジメしている時
- お腹は空いているのに、食べると気持ち悪くなってしまう
など、
ご飯が食べられなくなることも、
珍しくありません。
その原因として、
自律神経が乱れてしまっている可能性があります。
- アイスクリーム
- かき氷
- 冷たいドリンク
など、
ついつい食べ過ぎたり、
一気にがぶ飲みしてしまったり、
するのも自律神経の乱れに繋がりますので、
水分は少しずつ、
こまめに摂ることをお勧めします。
自律神経の乱れを改善する方法
自律神経の乱れを改善する方法。
寝起きが悪いとき
夏の寝起きってどんな感じでしょうか?
朝は、昼間に比べて
比較的温度も低いのですが、
- 前日の疲れがとれない
- なんとなく体がだるい
など、
すっきり起きられない方も
多いのではないでしょうか?
私は普段から、
「質のいい睡眠」を心がけています。
質のいい睡眠とは、
ただ長い時間眠ればいい!
というわけではないんです。
脳と体がしっかりと休むことができて、
初めて「質のいい睡眠」といえます。
質のいい睡眠
①寝る直前のテレビやスマホ、パソコンの使用は控える。
スマホやパソコンなどの光は、
脳を覚醒させてしまいます。
テレビをつけていないとなんだか寝付けない…
という方も、
今日はテレビを消して、
部屋を暗くしてベッドに入ってみてください。
②湯船につかるときは、ぬるめのお湯が◎
寝る前に、
熱めのお湯(42度以上)につかったり、
長風呂をしてしまうと神経が興奮してしまいます。
ぬるめのお湯(36~38度)では、
深部体温をあげることができません。
一番ベストな温度は約40度になります。
シャワーで済ませている人も、
湯船につかることを心がけてみてくださいね。
③アロマオイル・入浴剤でリラックス
リラックスできる香りや、
お気に入りの入浴剤を使うのもおすすめ。
私は無印良品のアロマオイルを
使っていますが、
無印良品のディフューザーも、
シンプルなものなのでインテリアとしても楽しめます。
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入浴剤も、
種類が豊富にありますので、
迷いますよね。
個人的には、
夏にこそ使ってほしい清涼系のものや、
血行促進が期待できる炭酸ガス系の入浴剤が好きですね♪
入浴後は、
30分~1時間以内にベッドに入るのがベストです。
夏!自宅や外出先での体調管理
夏に大活躍のエアコンですが、
使い方ひとつで体調は大きく左右されます。
私は学生時代18度で、
ガンガンつけていた記憶があります(^_^;)
他にも、
食べ物や飲み物でも、
不調を招くことがありますので、
年を重ねに重ねてきた私が、
最近、気をつけていることをいくつかご紹介します。
自宅での体調管理
エアコンの温度は、
28度が望ましいとされています。
「そんなの全然涼しくならないんじゃない?」
私もそう思います。笑
でも、涼しくはならなくても、
快適には過ごせるかと。
我が家は暑がりな夫がいますので、
話し合いの結果、26度に設定してます。
28度や26度でも、
暑いなぁーっと、感じる時は、
サーキュレーターとの併用は、
とってもお勧めで、良いですよ♪
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サーキュレーターがない場合は、
扇風機でもOK!!
エアコンと、
サーキュレーターを併用する事で、
室内に効率よく風を送って、
「さらに」の快適さが追求できます。
エアコン単体より、
電気代もお得になるので、
お財布にも環境にも良くお勧めです♪
温度を下げる前に、
サーキュレーターや扇風機の併用!
↑
一度試してみてくださいね。(^^♪
通勤中やオフィス、公共の場での体調管理
通勤中の電車の中やオフィス、
カフェやショッピングセンターなど、
街のいたるところで「冷え」を感じる場面も。
公共の場では、
自分で温度設定することはできません。
そんな時の対策としてまず服装が大切です。
インナーも丈が長めで、下腹まで
しっかりカバーできるものがいいです。
あとは、
ひざ掛けを用意したり、
カーディガンやストールを持ち歩くと、
脱ぎ着しやすいので体温調整がしやすいです。
急激な温度変化は、
自律神経が乱れる原因に
繋がるので気をつけましょう。
夏バテに効果のある食べ物
食欲がないときや気分が悪い時には、
普段のように、食べたり飲んだりできない場面が多いです。
夏バテには、
ビタミンやクエン酸などが
効果的なので積極的に摂るといいです。
夏バテに効果のある食べ物
- ビタミンB1
糖質をエネルギーに変えるのを助けます。
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豚肉、ハム、ベーコンなど
- ビタミンB2
脂質をエネルギーに変えるのを助けます。
↑
うなぎ、レバー、卵など
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- ビタミンB6
タンパク質をエネルギーに変えるのを助けます。
↑
にんにく、鶏肉、鯖、鯵など
- クエン酸
疲労回復の効果があります。
↑
柑橘類、いちご、レモン、梅干しなど
夏バテに効果のある飲み物
ブドウ糖が豊富に含まれる飲み物!
- 甘酒
- スポーツドリンク
- トマトジュース
などが、おすすめです。
元気がないときには、
栄養ドリンクを飲むのもいいですね。
まとめ
夏は、海やプール、
バーベキューや花火大会など、
イベントがたくさんある季節です。
夏バテで体調不良となると、
- 薬を買ったり
- 病院に行ったり
余計にお金が掛かるし、
せっかくのイベントが楽しめないですものね。
そのためにもしっかり対策して、
今年は楽しい夏を過ごしてくださいね♪