赤ちゃんのうんちの色が白っぽい時に考えられること。便色カード見本あり

産後

まだ会話ができない赤ちゃんにとって、

うんちの色は健康状態を知るために、

とても役立ちます。

 

とは言っても、

生まれたばかりの赤ちゃんのうんちは、

大人とは違った色をしています。

 

色によっては、

病気にかかっている可能もありますので、

正しい知識を身につけておきたいものです。

 

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赤ちゃんのうんちの色について

まずは、

正常な赤ちゃんのうんちの色!

を知っておきましょう。

 

正常な色①明るい黄色のうんち

離乳食が始まる前の赤ちゃんは

明るい黄色のうんちをします。

 

大人とはだいぶ違う色なので、

初めて見た時は、

びっくりするかもしれませんが、

 

「明るい黄色のうんち」

これが健康な赤ちゃんの

証拠ですから安心して下さいね!

 

正常な色②緑色のうんち

特に、母乳で育てている赤ちゃんの

うんちは緑色になりやすいです。

 

酸っぱいようなにおいがする場合も

ありますが、

 

「緑色のうんち」は、

特に問題はないので安心してください!

 

正常な色③茶系の色のうんち

離乳食が始まると、だんだんと

大人のうんちと同じ茶系に近づいてきます。

 

大人と同じように、

食べた物によって色が変わってきます^^

 

ここからは、↓

少し心配なうんちの色です。

 

心配な色①赤色のうんち

赤い色の野菜などを食べた時に、

普段のうんちの色に所々赤色が

混ざっている場合は問題ありません。

 

ニンジンやトマトなどを

食べた時に、よく見られます。

 

でも、全体的に赤く、

血液が混じっているような場合は、

肛門近くで出血している恐れがあるので、

医師に診てもらってくださいね。

 

心配な色②黒色のうんち

生まれたての赤ちゃんが、

産院でするうんちは、

黒くてドロッとしている事が多いです。

 

ただし、生まれたて以外で、

黒色のうんちが出た場合は、

消化管内で出血している恐れがあるかも知れません。

 

この場合もすぐに医師に診てらいましょう!

 

関連:新生児のウンチの回数はなぜ多い?色が黒い理由やオムツかぶれについて

 

心配な色③白色、クリーム色のうんち

母乳やミルクを飲んで、

うんちの中に所々白いブツブツが

見られることがありますが、これは心配ないです。

 

ですが、うんち全体が、

  • 白っぽかったり
  • クリーム色がかっている

などの場合は、

 

胆道閉鎖症やウイルス感染などの

可能性があるそうです。

 

すぐに医師に診てもらって下さいね!

 

便色カード(見本)

 

私の住んでいる地域では、

母子手帳にうんちの色を確認する

「便色カード」なんて物がついていました。

 

生後4ヶ月くらいまでは、

うんちの色に注意が必要なので、

 

便色カードは、シートになっていて、

うんちの色が確認しやすかったです。

 

便色カードは、↓こんな感じのシートです。

★画質が悪い★ので、あくまで見本です^^

(本物はもう少し濃い色です。)

 

 

赤ちゃんのうんちが白っぽい時の原因

 

白色のうんちが出た場合は、

胆道閉鎖症やウイルス感染などの恐れが

あると説明しましたが、

 

白色のうんちの原因に、

どんなものがあるか詳しくみてみましょう!

 

先天性胆道閉鎖症

生まれつき、

もしくは生まれてすぐに、

胆道が閉鎖してしまう病気です。

 

原因はよくわかっていないそうです。

 

胆道が閉鎖すると、

胆汁が流れなくなり肝臓に溜まってしまい、

 

肝臓に悪影響を及ぼしたり、

他の合併症を引き起こしてしまう場合があります。

 

白っぽい便の他には、

黄疸がでたり、濃い黄色のおしっこが

出たりする事もあります。

 

どんな病気にも言えますが、

早期発見、早期治療が肝心です。

 

発見が遅れると、

肝硬変が進行して肝不全になったり、

手術をしても十分な効果が得られなかったり、

時には頭蓋内出血を起こしてしまうこともあります。

 

おかしいな。いつもと違う…など、

少しでも違和感がある時は、

すぐに病院へ行って診察をしてもらってくださいね。

 

ウイルス感染

小さな子供がよく感染するウイルスで、

ロタウイルスって聞いたことありませんか?

 

赤ちゃんが白っぽいうんちをしている時は、

この、ロタウイルスに感染している可能性も

考えられるそうです。

 

特徴としては、白いうんちの他に、

激しい下痢や嘔吐を伴う事も多いです。

 

ウイルス感染経路は主に経口感染で、

ウイルスが付着したおもちゃなどを

口に入れてしまったことなどが原因だそうです。

 

大人にも感染する可能性がありますので、

うんちや嘔吐物の処理には十分に気をつけたいですね。

 

肝臓周辺の病気によるもの

胆道閉鎖症以外にも、

肝臓になんらかの異常があると、

胆汁の流れが悪くなってうんちが白色になってしまう場合があります。

 

消化不良によるもの

離乳食を食べ始めたばかりの頃や、

たくさん食べすぎてしまうと消化不良を起こして、

 

食べたものがそのままうんちとして

出てしまうことがあります。

 

ヨーグルトや牛乳を多く摂った時や

脂肪分を多く含む食事を摂った時に、

うんちが白っぽくなる場合があります。

 

消化不良を起こしていることが原因!

と考えられる場合は、

授乳や離乳食の量を少なめにするなどして

しばらく様子を見ても大丈夫とのこと。

 

数日たっても、うんちの色が白っぽく、

改善されない場合は病院へ行って下さいね!

 

白っぽいうんちがでた時の対応

白っぽいうんちや、

心配な色の便が出た時は、

どのように対処したら良いでしょうか。

 

  • 病院へはどのタイミングで行けば良いのか。
  • 病院へ行く時はどんな事に気をつければ良いのか。

などについて、ご紹介します。

 

すべての場合が異常とは限らないので、

びっくりして慌てないで下さいね。

 

まずは、ママが落ち着くことが大切です!

 

うんち以外の他の症状を確認する

うんちの色がおかしいこと以外に、

赤ちゃんに変わった様子がないか

よく観察してみて下さい。

 

  • 下痢ではないか
  • 嘔吐をしていないか
  • 発熱をしていないか
  • 黄疸がでていないか
  • 食欲はどうか
  • 元気がなかったりいつもと違うところはないか
  • うんちや授乳の回数はいつもと比べてどうか

など、

 

病院へ行った時に医師にしっかりと、

説明できるようにしておくことが肝心です。

 

普段と違うところはないか!

まずはママの目でしっかりと確認してくださいね。

 

しっかり確認してみて、

やっぱり、いつもと様子が違う!

と感じた場合には、

 

症状をメモして、すぐに小児科へ

連れていってあげましょう。

 

特に他の異常が見当たらない場合は、

1日~2日は様子をみても良いとのこと。

 

しかし、

 

3日以上白いうんちが続く場合は、

自己判断をすると危険ですので、

病院に連れて行ってあげて下さいね。

 

 

小児救急ダイヤルを利用する

夜間や休日などで、

かかりつの病院が開いていない時間帯には、

小児救急ダイヤルに電話して相談してみてください。

 

「#8000」に電話をすると、

医師や看護師が電話口で適切な対処方法や、

病院を受診すべきか否かを教えてくれます。

 

オムツごとうんちを病院へ持っていく

うんちをしたオムツを

ビニール袋に入れて病院へ持っていきましょう。

医師が診断しやすくなりますのでね。

 

うんちの色は、

放置しておくと変色してしまいますので、

 

少量のうんちをラップにくるんで、

持って行くのもお勧めです。

 

オムツごと持って行っても、

少量ラップにくるんでも、

どちらでも良いのですが、

なるべく新しいうんちを持って行ってくださいね。

 

また、

ウイルス感染が疑われる場合は、

病院内での感染を防ぐためにも、

しっかりとビニール袋を密閉して、

 

他の人が触れやすい場所に、

放置したりしないように気をつけて下さいね。

 

ママにも感染してしまう恐れがあるので、

オムツを触った手は洗浄、消毒を忘れずに!

 

うんちを写真に撮っておく

時間が経つとうんちは変色したり、

乾いて形が変わってしまう可能性があります。

 

夜間に白っぽいうんちが出た場合など

新しいうんちを持って行くことが困難な場合は、

 

うんちを写真に撮っておくと安心です。

 

病院へ行く際の持ち物

焦って病院へ行くと忘れ物をしがちです。

落ち着いて荷物を確認してくださいね。

 

  • 保険証・医療券、診察券
  • うんち
  • 新しいオムツ(多めに)
  • 授乳ケープ、ミルク
  • お薬手帳
  • おもちゃ
  • 症状を書いたメモ
  • 赤ちゃんとママの着替え

 

下痢をしている場合は、

特にオムツは多めに持っていきたいですね。

 

保険証、医療券は忘れると、

医療費が高額になってしまいます。

 

かかりつけだからと安心せず、

必ず持参してください。

 

おもちゃは他の患者さんの

迷惑にならないように、

あまり音の出ないものをチョイスしてくださいね。

 

着替えについては、授乳中や授乳後に、

万が一、吐いてしまった時のためです。

 

まとめ

赤ちゃんの健康状態を把握するためには、

毎日しっかりとうんちの色や回数を確認してあげることが大切です。

 

手遅れにならないように早めに異常に、

気付いてあげられるようにしたいですね。

 

また、

異常に気が付いた場合は、

慌てず冷静に準備をして病院へ向かって下さいね。

 

ママが焦ってしまうと、

赤ちゃんも感じ取って不安になってしまいますものね。