洗濯機を購入したり、
買い換えたりする機会って、
人生で何回あるのかな?
ってくらい数少ないイベントじゃないですか?^^
- 春から社会人♪ 憧れの一人暮らしに向けて家電をそろえなきゃ!
- 夢のマイホームを新築!せっかくだし洗濯機もオシャレなのを置きたいな~
- 今の洗濯機ガタきてヤバい…! そろそろ買い換えの時期かな?
- 家族が増えて容量が足りず、効率が悪い。容量が大きいのに変えようか?
- 壊れた…
などなど。
洗濯機に限らず家電全般にいえることですが、
家電の買い替えって、選ぶのはすごく楽しいし、
ワクワクしますよね♪
そこで今回のテーマ「洗濯機」ですが、
洗濯機には縦型とドラム式がありますよね。
最近の洗濯機はとても高価なので、
「洗濯するだけだし…何でもいいや~」
では、イケません(笑)
今回は、
- 縦型洗濯機とドラム洗濯機の違いって?
について、ご紹介します。
乾燥機能付き縦型洗濯機とドラム式洗濯機の違い
最近ではドラム式タイプも
珍しくない存在になってきていますが、
やはりまだまだ縦型洗濯機を
採用しているご家庭も多いですね♪
なぜ? 家電って、
新しく出てきた物の方が、
色々と改良もされて性能も良さそうに思えるのですが…。
これは、
縦型洗濯機とドラム式洗濯機に
ご家庭が求める機能の違い
にあります。
- 汚れを落とす洗濯機能を求めるか
- 乾燥機能を求めるか
で、洗濯機の選び方が変わってくるようです。
- 縦型の洗濯機は→乾燥機能付きの洗濯機
- ドラム式の洗濯機は→洗濯機能付きの乾燥機
↑
こ、これはー( ゚Д゚)/
電気屋さんの受け売りです( *´艸`)♪
縦型洗濯機にも乾燥機能は付いていますが、
ドラム式の方が乾燥機能の性能は上!!
縦型の洗濯機で乾燥しても、
ドライヤーの風をあてているようなもので、
洗濯物の量にもよりますが生乾き部分が多いです。
しっかり乾燥させなきゃ生乾き臭が~
私は今愛用の縦型洗濯機で、
試しに乾燥までセットした事があります♪
「乾燥機デビュー♪」と、
ルンルン♪でタイマーが切れるのを待ち、
「ピーピーピー」鳴った~♪
洗濯物を取り出したら、なんと!!!
- 生乾きだし
- 洗剤の香りも残っていない
まぢか…ショックで2、30秒棒立ち状態
もうたぶんきっと、我が家では、
乾燥機の出番は無いと思います。ションボリ
洗濯機を選ぶ際に重視した点7つ
そこで、
あなたは洗濯機を選ぶとき、
何を重視して選んでいますか?
私は洗濯機を買う時に、電気屋さんで
3時間くらい話を聞いて、縦型にしたのですが、
洗濯機を選ぶ際に重視した点7つを、ご紹介しますね。
①コスパ・・・縦型の方が安い
家計をやりくりする主婦にとって、
家電の出費は痛いものです…
家電は大半「突然」壊れます。
え、いま!?ってタイミングで、
ふところ事情(お財布の中身)も、
お構いなしにチーン↓↓します。
急な出費に耐えれる方は良いですが、
少しでもお安いものをゲットしたい!
ということで、
私の場合、お買い物に行って
真っ先に目に入れるのは、お値段です…
もちろんメーカー違いや、
搭載機能・容量などによって、
お値段は変わってくるのですが、
縦型はドラム式に比べて、
比較的安価で手に入ります♪
②洗浄力・・・縦型の方が汚れ落ちが良い
縦型は、横回転の水の流れに沿って衣類も
くるんくるん回転し、こすり洗いをします。
たっぷりの水で洗う為、
泥汚れなどの洗浄力は抜群ですが、
こすり洗いは洗濯物が傷みやすいです。
ドラム式は、縦に回転し、
洗濯物を上から下に叩きつけて洗います。
水の量が少ない分、縦型より洗剤の濃さがあり、
皮脂汚れなどの落ちは良いそうです。
うちには汚し盛りの子供がおりますので、
↑この時点で縦型に決定なんですけどね。
③本体サイズ・・・縦型の方がコンパクト
縦型の洗濯機は、性能別にも、
大中小のサイズが豊富にあり、
洗濯機を置くスペースに限りのある
賃貸マンションや、一戸建てでも、
縦型の方が選びやすいですね。
↑
これも縦型が支持されている理由の
一つではないかと思います。
④騒音・・・ドラム式の方が静か
洗濯機ってガランガラン回る音が、
結構響きますよね。
最近の縦型洗濯機でも静かなものも
出てきていますが、
縦型よりもドラム式の方が静音のようです。
⑤1か月の電気代・・・ドラム式の方が安い
洗濯機としてだけなら、
縦型もドラム式も容量にもよりますが50円前後。
ですが、
「洗濯+乾燥まで」となると、
乾燥機能の優れているドラム式の方が、
圧倒的に電気代はお安いです。
詳しくは機種の違いもありますので、
メーカーや電気屋さんに聞くのが1番ですが、
洗濯+乾燥まで毎日した場合の
1ヵ月の電気代の目安は、
- 縦型→ 1,500円前後/1ヵ月
- ドラム式ヒートポンプ乾燥→ 500円前後/1ヵ月
のようです。
↓こちらは1回の電気代
洗濯容量10kgの洗濯機の洗濯~乾燥までにかかる電気代を以下に比べました。
種類ごとの電気代の違い縦型ヒーター乾燥タイプ(洗濯容量10kg乾燥容量5kg)49.95円(1850Wh/185分)ドラム型ヒーター乾燥タイプ(洗濯容量10kg乾燥容量6kg)50.76円(1880Wh/150分)ドラム型ヒートポンプ乾燥タイプ(洗濯容量9kg乾燥容量6kg)15.93円(590Wh/145分)
⑥シワ・・・どちらもアイロン必須?
どちらも、狭い洗濯槽内で乾燥までさせるのです。
ある程度の「シワ」は、覚悟しましょう。
私は縦型の洗濯機で干す派なのですが、
乾燥機も試したことがあります。
もうぐっしゃぐしゃで、アイロン無理!
と、2度洗いしました。
私の友人はドラム式を使用していて、
以前、乾燥までさせた洗濯物を見せて
もらったことがあったのですが、
ぐっしゃぐしゃ、とまでは言いませんが、
くっしゃくしゃでしたよ!
ふんわり仕上げってホント?と思いました。
Tシャツやカッターシャツに、
水をシュッシュして、アイロンしているそうです。
私なら高いお金を払ってドラム式を買っても、
あんなにシワになるのなら、干すと思います。。。
子供もいるのに、
アイロンになんて時間かけてられません。
外にパンパーンと干して、
最小限のアイロンだけにしたいものです。
⑦デザイン性・・・ドラム式の方がオシャレ
それにしても、
ドラム式ってほんと高級感バリバリで、
オシャレで憧れます!! いいな~
私も一度はあんな洗濯機を置いてみたい…
インテリアとしても楽しめそう♪
また、
ドラム式は、蓋が前に開くタイプなので、
洗濯機の上のデッドスペースを、
物置スペースにもできますしね♪
ラックも、縦型だと背の高いラックしか、
蓋が邪魔して使えませんがドラム式だと、
上に蓋を開けないから、背の低いラックでもOK♪
★注意★
ドラム式は、蓋の位置が低いので、
腰を曲げて出し入れをします。
腰の悪い人は膝をついて出し入れした方が良いですね^^
また、
小さなお子様がいる家庭では、
洗濯機付近で遊ばないよう注意が必要です。
洗濯機って使用後、
カビ対策に開きっ放しにしますよね?
ドラム式洗濯機の蓋の位置は、低いので、
かくれんぼしたら大変です。
蓋は中から開くタイプ?
複数で遊んでいても大人がいないと、
子どもだけでは外からでも開け方が解らないですものね。
まとめ
洗濯って洗って終わりじゃなくて、
干して取り入れて畳んで~って、
結構手間で面倒くさいですよね。
乾燥機に特化した洗濯機だと、
タイマーが切れたら乾いていて、
後は畳むだけですものね。^^
乾燥機重視なら、ドラム式♪
今や洗濯機は、
インテリアとしてのデザインも
機能も豊富なので迷いますが、
大きな買い物なので慎重に選びたいところです♪
簡単に違いをまとめると、
縦型洗濯機の方が良いご家庭
- 洗濯物の汚れがひどい
- 洗濯物は外に干す
ドラム式洗濯機の方が良いご家庭
- 洗濯物の汚れが少ない
- スイッチオンで一気に乾燥までさせたい
簡単過ぎましたが、こんな感じです。
あなたは、どっち派ですか?^^?
うちは、
子どもがもの凄く汚して帰ってくるし、
アイロン苦手なので、お財布事情も含め縦型派。
ご家庭のライフスタイルに合った
良い洗濯機!見つけて下さいね~(*^-^*)/
また、↓こちらに洗濯機の口コミ3社まとめてあります。
こちらもご覧になってください♪